神戸長田区小1女児殺害事件

2014年9月11日、神戸市長田区、47歳の男Xは自宅アパート近くの路上で「絵のモデルになってほしい」と小学校1年生の女児に声をかけて自宅に誘い入れ、ロープで首をしめ、包丁で突き刺すなどして殺害。バラバラに切断した遺体を複数のビニール袋に入れて自宅近くの雑木林などに投棄した。

女児が行方不明になり、家族が警察に捜索願。23日の夕方、捜索していた捜査員が異臭に気付き、雑木林に放置してあったビニール袋から遺体とたばこの吸い殻とXの診察券を発見。

翌日、酒に酔い雑木林の方へ向かう遺体遺棄現場から30メートルに住む容疑者を捜査員が発見し、任意同行をもとめ、発見されたビニール袋の中にあった吸い殻とDNAが一致したため逮捕した。

Xは22歳頃から2年間、九州の陸上自衛隊で施設科部隊に配属され、大型一種免許や特殊車両免許等を取得する。除隊後は職を転々とする。アパートに越してきたのは7月。知的障害者が交付可能な障害者手帳のひとつである療育手帳（知的障害者手帳）を所持していた。Xは生活保護を受給していながら、飲酒でたびたび近隣住民とトラブルをおこしていた。

犯行の動機については「殺して女の子の体を触りたかった」「話相手になってほしい」「生きていると叫ばれて、警察に通報されると思った」とし、遺体を切断した理由は「体の中がどうなっているか興味があった」「あとでみたり触ったりしたいと思い、遺体の一部は冷蔵庫に入れた」としている。

犯人

無職、君野康弘被告（４９）

なんと言っていいか分かりませんが、かなりヤバイ犯行ですね。

人間的にも幼稚で浅はかな人間の行動にしか見えないです。