解決事件簿

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児童殺傷事件 「一種のテロ」

児童殺傷事件 「一種のテロ」 一般的な対策通じない 専門家

 

川崎 登戸で起きた児童らの殺傷事件について、犯罪学の専門家は「一種のテロ」で、防犯教育やパトロールなど一般的な対策は通じないと指摘しています。

事件について、犯罪学が専門で立正大学小宮信夫教授は「事件の様子からすると、大阪教育大学附属池田小学校事件と秋葉原の通り魔事件を合わせたような事件だと感じている。社会に復しゅうするために多くの子どもを襲い、最後に死を遂げたいという動機がうかがえ、一種のテロだと考える」と述べました。

そのうえで、小宮教授は「これまで一般的な対策として防犯教育やパトロールなどが行われているが、それをはるかに超える次元の犯罪だ」と分析しています。

事件で狙われたスクールバスでの通学について、「誘拐や性犯罪などの被害から子どもを守ることには有効だが、捕まることも辞さず、死んでもいいと思っている犯人にしてみれば、一度に多くの犠牲者を出せてしまう点で危険が伴う」と指摘しています。

小宮教授は、同じような事件への対策を徹底しようとした場合について、テロリストなどにも対応する最新の防犯テクノロジーを挙げ、「カメラの映像を解析して不審者を自動的に検出する技術を導入するくらいしか対策は思いつかない」と述べています。この技術は、犯罪を起こそうとする人物が無意識に起こす体の細かい振動を感知するもので、実際に導入している海外の警察も多いということです。

一方で、小宮教授は、万全ではないものの、少しでも子どもの被害を減らす対策については「基本中の基本だが、1人でも多くの大人が子どもに付き添い、周囲をつぶさに観察して早期に異変に気付くことしかない」と述べています。

引用元

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190528/k10011932821000.html

この事件は、昨日も載せましたが一種のテロ、、確かにそうかと思いますね。

悲しい出来事でしたね。

本当に残念かと思います。

これに関しては本当にやるせない気持ちでもあるので、何なんでしょうか。。

本当に亡くなってしまった子供はどうしたら良いのでしょうか?

どうしょうもない怒りが遺族にはあるかと思います。